山口市内が一望できる 亀山公園 ザビエル記念聖堂横にある山頂広場です。そうせい殿さん騎馬像が特徴
歴史 大友家から担ぎ出されて大内家の家督を継いだ大内義長が陶晴賢(隆房改め)の傀儡政権として君臨していた。
1597 年、毛利元就の孫輝元から長門国を分地された秀元がこの地に長山城を築こうとしたが1600年に関ヶ原合戦が起こった。 西軍総大将であった輝元は、広島から萩へ左遷、長山城は未完成のまま廃城、 幕末、周布政之助は幕府を説得しながら、兼重譲蔵と山口の地理を踏査し、萩から山口へ藩庁「(山口城):現在の山口県庁」を移した。
明治を迎え、城建立の必要もなくなり、跡地は明治維新に尽力した通称そうせい殿さんと呼ばれていた藩主毛利敬親の騎馬像が建立され、亀山公園となった。 隣には、日本で最初にキリスト教の布教活動が行われたフランシスコ・ザビエル記念堂があります。
故郷
ウサギ追いしかの山
小鮒釣りしかの川
夢は今も巡りて
忘れ難き故郷
2番 替え歌を作りました
若葉におう亀山公園
そうせい殿さん如何にせん
国木田独歩の故郷
忘れがたき山口の里
チェコのボルダ(モルダウ)川にかかっているカレル橋に大内/大友に布教活動に貢献した聖フランシスコ・ザビエル像がある。それを支える東洋の信者は、(大内/大友をモデル)ポルトガル人のように髪を結って、西洋刀を差しているのがおもしろい